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母のこと

母が令和元年急逝した後2ヶ月位の時に書いたものです。

中三の息子と年長の娘がやけに私に寄ってくるので、
必ずハグして、ママ今はヨレヨレだけど大丈夫だよ。
少し休んだら元気になるからね。
今は一緒に心休ませて、それぞれがやることを一つ一つ頑張っていこうね。
それがばぁばへの供養になるはず。
とその都度伝えてる。

母も辛い思いしてきて、晩年は人が変わってしまっていたけど、
遺影の写真は優しかった頃の笑顔の母だから、
そんな母を思い出しながら
沢山偲んで沢山泣いて
心の整理をしていこうと思うよ。
娘(私の姉)と夫(私の父)と母の実の弟を一年おきに3年続けて亡くして、
母は父に依存していたから
(あの二人は強い共依存関係だったと私最近わかった)
糸の切れたタコみたいになっていた母に厳しくし過ぎてしまっていたのね。
私も受け止めきれなかったもん。

でもそんな母の辛さも時間かけて理解していきたいなぁ。
お母さん、苦しかっただろうな。寂しかっただろうな。。。

でもそれは私が横取りしてはいけない母の課題だったこと。
線引きしながら母の痛みをゆっくり理解して行きたいな。

と書くことで心の整理を。ね。