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救急車乗りました

救急車のりました。

みなさまこんにちは!ふたばです。

ついにワタクシ、救急車乗りました。
https://twitter.com/futaba_niji/status/1135454094703751170?s=20 
あれは…。2019年6月3日のこと。
母の急逝により、
やらなきゃならないことにアワアワしていて
そこに頭が行くようにアドレナリンを出して、
要するにガソリンの前借りですね。
体がついてきてないなぁってのはわかっていながら、
しかしやらねば!とどうにかこうにかこなしていまして。

ついに限界。情けないことに動けない。家事に手が回らない。
しかし、電話応対やら市役所周りやらでバタバタ。
で。
とある日に諸手続きの来客がお帰りになった後、
生命保険の書類を書いていたら、胸がギューッと。

息苦しさや喉元が痛くなる発作は慣れっこだった私。
とりあえず頓服のデパス様(おなじみの安定剤)をポリポリ。
(飲むより効きが早い気がするのでいつもポリポリ。ちょっと甘いよ)
んんん!?いつもより痛いなぁ…
胸から首元、舌の付け根からから両がわほっぺたの内側と
ギューッと締め付けられる痛みが!

何コレ!これやべんじゃね?と思いまして。
その日たまたま学級閉鎖でちびこが家にいて、時計を見るとお昼前。
今もしポックリ逝っちゃったらこの人困るよねぇ(滝汗)
どーしようと弱気にツイートしてみたり。
その間にも痛みがどんどん増していく((((°А°”)))))))

夫に電話。
「お騒がせして申し訳ないのだけども、
これこれこーなんですけども救急車呼んだ方がいい感じ?」と聞いたら
「それしかないでしょ」と。

でも頭をよぎるのは、パニック発作で救急搬送の後ケロリンパという展開。
大いにありうる。
命に関わる人以外は救急車使ってはいかんという話もあるしなぁ。
とそこは冷静に119でなく、恐る恐る裏番にかけてみた。
「もしかしたらパニック発作かもなんですけど、かつてないほどヤバいのですぅ」と。
意外と冷静な電話先の隊員さんは
「ヤバい感じなら、出動します。どうします?」と。
選択権は私にあるのか!
そりゃそうよ。
私しか容態わからんのだもの。でも痛い。苦しいしなんだか右手が痺れてきてる。
絶対これヤバす!

で。
お願いしました。
近所に噂好きなマダムがいるので
「近くに来たらサイレン止めてもらうことできますか?」
と聞いたら
「今はそれ出来ないんです」
と言われて観念しました。
でももうそれどころじゃない!
助けてくださいと。

今から起こる事をちびこに話さねば。
「多分大丈夫なんだけど、今から救急車が来て、ママ運んでもらうの。
パパが病院に来るまで一緒にいてくれる?
つまり〇〇も一緒に救急車乗るんだ」
まだ5歳の娘。
不安だっただろうな。
ただでさえ最近ヨボヨボで心配させてたのに。
「ママ、大丈夫だよ。お医者さん連れてってもらおうね!」
と彼女は気丈に言ってくれた。
うぅぅ、ごめんよ、ちびこ(涙)

数分後、救急隊の方がサイレンを鳴らし来てくださいました。
「どんな感じ?火の元戸締りは大丈夫?とりあえずここに横になってね。」
とテキパキと車内で血圧、心電図、脈拍、体温と計ってくださる。
頼りになるなぁ。
でもいずれも異常なし。
じゃ、何なの?この痛み…。
まだ痛みは酷かったけど
「もしただのパニック発作だったらごめんなさい。本当にすみません」
と何度も謝ってしまう。
「何もないならないでいいんだから、このまま病院行きましょう!」
と。

途中保険屋さんからとか相変わらず電話がガンガンきたけど、出てらんなかった。
そんな余裕ないぃぃ。

しかし。
病院について点滴の針を刺される頃には胸の辺りが楽になってきていた(汗)
こっこれは…やっぱりよく聞くあのパターンなのかしら。
処置室の看護師さんにちょっと楽になってきちゃってますぅ^^;
と謝りながら話すと、
「それならそれでいいのよ。
だってヤバいと思ったんだから。
救急車呼んでくれて良かった。
でも検査は受けてってね。」
と優しいお言葉(涙)
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。何か本当にすみません。。

その後念の為造影剤CTを撮り、
結果が出るまで処置室のベッドで点滴を受けてたら夫到着。
「少し落ち着いてきた。騒がせてごめんなさい」と謝った。

私何してるんだろう。
何でここにいるんだろ。
と泣けてきた。

夫、ちびこを回収して1度去る。
夫が戻った時私はもう完全に落ち着いていた。
まだ点滴が残ってるので、検査結果を待つ。

「ばーちゃん(5月に急逝)に連れていかれちゃうのかと思って焦った。
お前さぁ、どれだけの人に迷惑掛けてるのかわかってるのか!
俺の会社の人、お客さんにも迷惑かかってるんだぞ。
大体日頃の健康管理がだなぁ…」

いや、不器用なんだよな、この人は。
心配してくれてはいるんだろうけど。
私まだ点滴中だし、そんなに責められたら発作ぶり返しそうだし。

我慢出来ずにナースコールw
「ちょっとこの人どっか連れてってもらえませんか?」と。

夫婦喧嘩の仲裁までさせるつもりはなかったんだけども。

で、2万いくら(高っ!)を会計で支払い、怒られながら帰宅しました。
いや、次BIGな発作来てももう申し訳なくて呼べないなぁ。

しかし。
大事に至ってしまうこともあるかもで、そこの判断難しいなぁ。
と、ツイートもしてみたのでありました。
https://twitter.com/futaba_niji/status/1135886426409562112?s=20
とりあえずしばらくはのんびりしなきゃと絶賛療養中です。
間もなく仕事復帰の予定。(その後2019年6月~半日一日おきでどうにか再開しております。)
どうなる事やら(汗)
いや、本当に辛かった。

この2日後の6月5日の日、私が誘致し実現したの青少年育成市民会議の講演会(2度目の実績✨)があり、私が行かないわけにいかず(てか行きたかった)ので夕方から出かけましたw
無茶だったかもだけどこの行動力は我ながら凄いと思うw